毎日新聞に掲載された、藁葺き屋根の家に行きました。ここは、秩父の民宿になっていて、アットホームな雰囲気になっております。家族で営業しているので、どなたでも気軽に宿泊できます。新聞にも記載されておりましたが、この家の屋根は、小麦を使って葺いてあるので、とても難しく、職人さんも埼玉県では、いないので、ここのご主人が独学で葺き方を覚えて、屋根のメンテナンスをしているそうです。今年の葺いた屋根の部分を見てみると、とても美しく、職人さんが葺いたと思われるほどの出来栄えになっています。こういった日本の伝統的な文化を象徴する屋根を守っていくことは、難しくなってきておりますが、ここのご主人みたいに、独学で覚えて、残していこうという動きは、とてもすごいことだと思います。また、宿の料理も手作りになっていて、とても美味しいので、是非、訪れてみて下さい。

宿に来たら屋根の話などを聞かれると、お話してくれると思います。

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